秋の味覚! 自然豊かな山で育つ甘くておいしい徳島の「栗」。


徳島の栗の出荷カレンダー

 出荷期間は9月~10月、ピークは9月中旬です。

  • 出荷量多い
  • 出荷量普通
  • 出荷量少ない
品目 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

徳島の栗の紹介

 徳島の栗は、主に四国山脈付近で栽培されており、主な産地は、JA阿波みよし、JA美馬などです。

 生産者は、竹ざおなどを使ってたたき落とした栗を拾い集め、外の殻を取り除いたあと、JAの選果場に運びます。JAの選果機で選別をおこない、各取引市場に出荷します。

 品種は、前半収穫が「丹沢」「国見」、後半収穫が「筑波」「銀寄」です。

栗の歴史

 和名:栗(くり)
 英名:Chestnut

 栗には多くの種類がありますが、和栗(日本栗)の原産地は、日本や朝鮮半島といわれています。日本では、縄文時代の初期から食用とされており、採取だけでなく栽培もおこなわれていたようです。奈良時代の歴史書「日本書紀」には、持統天皇の時代に「五穀(主食)を補う作物」として蕪や梨とともに栽培が推奨されたと記されています。昭和20年代には、害虫「クリタマバチ」による大きな被害が発生しましたが、品種改良などより現在の生産に繋がっています。
 世界の生産量は、中国が大勢を占めています。


徳島の栗の活用方法

保存方法

 1.栗は、見た目ほど保存には向きません。
 2.ポリ袋に入れて、冷蔵庫のチルド室で保存します。
 3.長期保存する場合は、水気を切り、保存袋に入れて、冷凍庫で保存します。


徳島の栗の産地紹介

JA阿波みよし 山城支所

 県西部に位置する三好市山城地区は、有名なかずら橋や大歩危小歩危がある自然豊かな山間の町です。JA阿波みよし山城支所には、栗の大型共選場があり、9月~10月上旬にかけて稼動しています。

選果の流れ

1.JA担当者が生産者が運んできた栗の重さを量ります。

2.機械で1階から2階にある選果場へ栗を運びます。

3.栗を念入りに磨きながら移動していきます。

4.各大きさ(階級)に分類します。

5.選果され磨かれた栗がカゴに詰められます。

6.JA販売担当者が出荷用ダンボールに詰め込み、重さを量って10kg以上に合わせます。その後消毒をして出荷します。

JA美馬 端山支所

 JA美馬端山支所はつるぎ町に位置し、剣山のふもとにある山間地域です。JA端山支所では、共同選果を実施しており、品質の揃った栗の出荷に取り組んでいます。

生産者が持ってきた栗を選果機で各階級に分類し、品質格差を減らして出荷しています。