しょうが

 吉野川の恵みを受けて育つ品質の良さが自慢! 徳島の「しょうが」。


徳島のしょうがの出荷カレンダー

  • 出荷量多い
  • 出荷量普通
  • 出荷量少ない
品目 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
しょうが

徳島のしょうがの紹介

清流「吉野川」

 徳島のしょうがは、吉野川の恵みを受けた肥沃な土壌が広がるJA麻植郡などで生産されています。関東方面にはフライト(航空輸送)で出荷しているため、「新鮮」を売りにしています。

 徳島のしょうがの魅力は、なんと言っても高品質です。JA麻植郡は、市町村単位でみると吉野川市に属し、名前の通り吉野川とつながりが深く、清らかな水、肥沃な土壌、温暖な気候によって良質なしょうがが育てられています。

 しょうがは独特の香りと辛味があり、日本料理や中国料理には欠かせない香辛野菜です。すりおろして、麺類や鍋物、寿司、刺身、冷奴などの薬味として使われます。肉を柔らかくする作用もあるため、すりおろしたしょうがを肉につけたりもします。

しょうがの歴史

 和名:生姜(しょうが)
 英名:Ginger

 しょうがの原産地は、一説には熱帯アジアといわれています。インドや中国では、紀元前から薬用や食用とされていました。日本には、3世紀までには中国から伝わっており、奈良時代には栽培されていました。
 世界では、現在もインドと中国で多く生産されています。日本の輸入先は大部分が中国で、平成に入ってから輸入量が急増しました。


徳島のしょうがの活用方法

栄養成分

 しょうがの特徴は、「ショウガオール」と「ジンゲロン」という成分が含まれていること。これらには強い殺菌作用があり、また血行を良くする作用があります。

保存方法

 1.湿らせた新聞紙に包み、ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。
 2.少し長く保存する場合は、細かく刻むかすりおろして、保存袋に入れて、冷凍庫で保存します。


徳島のしょうがの産地紹介

 JA麻植郡のしょうがは、知恵島支所と東部支所から出荷しています。それぞれにしょうが部会があり、生産・出荷をしています。

知恵島支所

 知恵島支所では、生産者が収穫したしょうがを支所の選果場に持って行き、共選(共同選果)をしています。共選をすることによって均一な品質のしょうがを出荷しています。

1.収穫されたしょうがは、土付きのまま選果場に運ばれます。

2.生産者が品質をチェックしながら、洗い機に入れます。

3.洗い機でしょうがに付いた土を落とします。

4.洗われたしょうがが出てきます。しっかり土が落ちているのか、品質に問題はないのかをチェックしながら次の工程に移ります。

5.洗ったしょうがはベルトコンベアーで運ばれます。そして、品質レベルや大きさによって、それぞれの階級の箱に詰めていきます。

6.階級別に詰められたしょうがは、しっかりと規定された重量をクリアしているかチェックします。

7.しょうがを保護するため、箱の上に一枚紙を敷きます。

8.最後に箱を閉じ、トラックに積んで各市場に出荷します。

JA麻植郡知恵島のしょうが

東部支所

 東部支所では個選共販の体制をとっており、生産者が収穫後各々の家で箱詰めを行い、選果場にもって行き、そこでJA職員によって品質チェックを受け、大型冷蔵庫で予冷(品質維持をするため、一度温度を冷やす)を行い、各市場に出荷しています。下段写真は東部支所の予冷施設です。

東部支所のしょうがはパック詰めしています。