シャリッとした歯ごたえとみずみずしさがおいしさの秘訣! 徳島の「梨」。


徳島の梨の出荷カレンダー

 出荷のピークは8月上旬~下旬です。

  • 出荷量多い
  • 出荷量普通
  • 出荷量少ない
品目 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
梨(幸水)
梨(豊水)
梨(新高)

徳島の梨の紹介

 徳島の梨の主な産地は、JA大津松茂、JA徳島北、JA板野郡、JA徳島市です。

 「阿波なし」で知られた長十郎(ちょうじゅうろう)種に代わり、現在は幸水(こうすい)種や豊水(ほうすい)種が主流となっています。

 徳島の梨のセールスポイントは、お盆前に糖度の高い甘い梨が作れることです。県北部の日照時間が長い地域で栽培されているため、お盆前に甘くて美味しい梨が出荷でき、京阪神市場を中心に高い評価をいただいています。お中元・夏の贈り物にお薦めの逸品です。

 幸水:甘味があり果汁がたっぷりなのが特徴です。
 豊水:果肉が甘く柔らかく、やや酸味があるのが特徴です。幸水に次ぐ日本なしの主力品種です。
 新高:果実が大きく、肉質がやわらかいのが特徴です。
 その他:主要品種は上記の3品種ですが、その他としてあたご梨や香梨(かおり)、長寿梨などが栽培されています。

懐かしの「長十郎」

「幸水」

「豊水」

梨の歴史

 和名:梨(なし)
 英名:Pear

 梨の原産地は、中国といわれています。日本には、弥生時代には伝来しており、奈良時代の歴史書「日本書紀」には、持統天皇の時代に「五穀(主食)を補う作物」として蕪や栗とともに栽培が推奨されたと記されています。江戸時代には百を超える品種が栽培されており、「水菓子(みずがし=水気の多い果物)」として愛好されていたようです。
 世界の梨類(和梨、洋梨、中国梨などを含む)の生産量は、中国がトップで、次いでアルゼンチン、イタリアなどで生産されています。

徳島の「香梨(かおり)」の紹介

 「香梨(かおり)」は中生の青梨で、正式には「ナシ平塚16号」といいます。旧・農林省の園芸試験場(平塚市)(現・独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(つくば市))で育成されました。

 徳島県では、徳島県立農林水産総合技術センター果樹研究所(上板町)で試験栽培していました。平成14年(2002年)に見学に訪れた数人の生産者が惚れ込み、高接ぎによる試作を始めました。

 その後、高接ぎが広がる一方、苗木を購入する生産者もあり、平成18年(2006年)の春には「香梨栽培技術研究会」が約30人で組織され、定期的に技術研鑽するようになりました。

 平成18年(2006年)には生産量が多い4農家が、手提げ型化粧箱など専用箱でJA徳島北に集約し、約2トンを出荷しました。平成20年(2008年)には約10トンの出荷量となっています。

香梨(かおり)

袋がけをした栽培

計量

2個入り化粧箱

5kg箱(5~8個)

阪神百貨店での販促の様子


徳島の梨の活用方法

保存方法

 1.新聞紙に包み、ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。


徳島の梨のPR

徳島の梨のPR活動

 徳島県なし消費拡大協議会(事務局:JA全農とくしま)の作成したポスターです。

徳島の梨の産地紹介

JA松茂

JA大津

JA徳島北堀江事業所