シャリッとした歯ごたえとみずみずしさがおいしさの秘訣!徳島の『梨』。

香梨(かおり

みずみずしく大きい青梨『香梨(かおり)』。

平成20年8月14日に、香梨栽培の振興と経営の改善を図るとともに、所得の向上を目指し、会員相互の連携と親睦を図るために結成されました。
写真は平成18年までの無袋での写真です。現在は果実表面の美化のために袋かけをしています。

徳島の梨紹介

「阿波なし」で知られた長十郎種にかわり、幸水や豊水種が主流となっています。徳島産梨のセールスポイントは盆前に糖度の高い甘い梨が作れること。徳島では県北部の日照時間が長い地域で栽培されているため、盆前に甘くておいしい梨が出荷でき、京阪神市場を中心に高い評価を頂いています。お中元にお薦めの逸品です。

出荷のピークは8月上旬~下旬。品種は幸水、豊水、新高などがあります。

品種について

幸水

甘味があり果汁がたっぷりなのが特徴です。

豊水

果肉が甘く柔らかく、やや酸味があるのが特徴です。幸水に次ぐ日本なしの主力品種です。

新高

果実が大きく、肉質がやわらかいのが特徴です。

その他品種

主要品種は上記の3品種ですが、その他としてあたご梨や香梨、長寿梨などが栽培されています。

徳島の香梨紹介

中生の青梨で、正式には「ナシ平塚16号」といいます。
旧農林省園芸試験場(平塚市)(現 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(つくば市))で育成されました。

昭和28年 交雑(新興×幸水)
昭和33年 初結実
昭和41年 第1次選抜
昭和42年 系統適応検定試験実施

中生の大果の青梨、肉質柔らかく品質優れ、香気も感じられるが、収穫前落果、日保ち、樹勢が弱く隔年結果傾向であることから昭和50年で試験中止となりました。

「無袋でサビの発生が多い。香気を伴った食味が注目され、一部で栽培が続けられ、「かおり」の名称で売られることもある」との記載があるとおり、千葉県をはじめ関東地方で直売向けに栽培されています。
西日本では当地域が唯一の産地です。

果樹研究所HP(現在削除)より引用、改変しました。

袋がけをした栽培状況

生産、出荷状況

香梨は徳島県立農林水産総合技術センター果樹研究所(上板)で試験栽培していました。平成14年に見学に訪れた数人の生産者が惚れ込み、高接ぎによる試作を始めました。
その後、高接ぎが広がる一方苗木を購入する生産者もあり、平成18年春には香梨栽培技術研究会が約30人で組織され、定期的に技術研鑽するようになりました。
平成18年には生産量が多い4農家が、手提げ型化粧箱など専用箱で、JA徳島北に集約し約2トンを出荷しました。平成20年には約10トンの出荷量となり今後急速に拡大する見込みです。
販売先は、大果大阪青果、東果大阪、徳島青果等卸売会社です。

2個入り化粧箱

5kg箱(5~8個)

販売キャンペーンの実施

写真は、阪神百貨店様で実施したものです。
その他、ラッキー寝屋川店様、大丸心斎橋店様、ジャスコ大日店様、オークワ和泉小田店様で実施しました。

お問い合わせ

徳島北農業協同組合 経済部
〒779-0302 徳島県鳴門市大麻町大谷字八反田10番地1

卸売会社

品種別出荷時期

  • 出荷量多い
  • 出荷量普通
  • 出荷量少ない
品目名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
幸水                  
豊水                  
新高                    

県内の主な梨共同選果場

JA松茂

JA大津

JA徳島北堀江事業所