だいこん

 砂地畑で育つ、高品質でみずみずしい、徳島の「だいこん」。


徳島のだいこんの出荷カレンダー

 徳島の秋冬だいこんは、11月~5月にかけて出荷が多くなります。

  • 出荷量多い
  • 出荷量普通
  • 出荷量少ない
品目 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
だいこん

徳島のだいこんの紹介

 徳島のだいこんは、県の北部と吉野川流域で盛んに栽培されています。主な産地は、JA里浦、JA大津松茂、JA阿波郡東部、JA徳島市などです。

 温暖な気候を利用して砂地畑で育った、甘くてみずみずしい青首大根です。根の上部は甘く、下部は程よく辛いのが特徴です。葉も可食部なので、捨てる部分がありません。

だいこんの歴史

 和名:大根(だいこん)
 英名:Japanese radish

 だいこんの原産地は、地中海沿岸または中東といわれています。紀元前2200年の古代エジプトでは、たまねぎやにんにくと同じく、ピラミッド建設の労働者の食料であったそうです。日本には、弥生時代までに中国から伝来しており、江戸時代には各地で盛んに栽培されるようになりました。春の七草の一つ(蘿蔔=すずしろ)として数えられるように、古くから葉も食用とされていました。徳島県では、明治後期、藍の栽培の衰退とともに、漬物用(たくあん)としての生産が増加しました。
 世界で見ても、日本の生産量が最も多く、他は中国などで栽培されています。


徳島のだいこんの活用方法

栄養成分

 だいこんの白い根の部分には、アミラーゼなどの消化酵素が含まれていますが、熱に弱いため、大根おろしなど生のままで取る必要があります。また、ビタミンCが表面の皮の近くに多く含まれています。
 だいこんは、葉の部分にも栄養素が多く、根の部分には含まれないビタミンA(β-カロテン)の他、カリウム、カルシウムなどが含まれています。

選び方

 ○ 葉が青々として、根にずっしりと重みを感じ、みずみずしく締まっているもの。
 × ひげ根の穴が目立つものは避けましょう。

保存方法

 1.葉がついている場合は、切り落とします。
 2.根は、大きい場合は横半分に切り、新聞紙に包んで、冷蔵庫に縦に入れて保存します。
 3.葉は、塩茹でしてから、保存袋に入れて、冷蔵庫で保存します。

調理方法

 だいこんの料理では、煮物、おでん、サラダ、大根おろし、漬物などが定番です。
 だいこんの根の部分は、縦切りにすると繊維の方向に沿って切れるので、歯ごたえよく、煮くずれもしません。また、繊維を断ち切るように横切りにすると、火の通りが早く、やわらかな口当たりになります。


徳島のだいこんのPR

神戸本場での試食PR

 神戸市中央卸売市場とタイアップのもと、市場職員、仲卸業者、量販店バイヤーほか買出人などの市場関係者を対象に、大根を含む徳島県産の青果物を使った試食品(大根のおでん、焼き芋、蓮根汁)を早朝より提供しました。本県産青果物の「味」を再認識して頂くことを目的とし、試食した関係者からは、「美味しい」と大変好評でした。

品質検討会の実施

 写真は大阪市中央卸売市場で品質検討会を実施したときのものです。今後も高品質な大根の生産に努めてまいります。

店頭での試食宣伝活動

 量販店の店頭で試食宣伝を実施しました。JAと本会が連携し、大根を使ったメニュー「じゃこと大根おろしのすだち風味ご飯」の試食を通じて、品質や食味の良さをPRしました。試食はお客様にも好評で、大根の順調な販売となりました。